2015年5月1日金曜日

3DCADについて

どもども
寅さんです。

この一週間はいろんな事が目まぐるしく起こりました。
濃かった。

まぁ、ちょっとずつ薄めてこのブログとかもうひとつのブログに書いていくことになるでしょうか。

取り敢えず、今回は僕が使っているCADソフトについて。

僕の製作のポリシーをちょっと前に書きましたが、
「何個作っても同じものが作れる状態にする」
という条件がありました。
要するに設計図です。
手で書いてもいいんだけど、面倒だし、
「何個作っても同じものが作れる」という条件は、突き詰めると最終的には
NC加工(数値制御による加工)になるでしょう。
という訳で、NC加工をしやすい形式で設計図を作る必要があります。

そこで、CADソフトを使って、コンピュータ内部で数値的なデータ、設計者には形状のデータとして扱えるようにデータを作ります。

この数値データがあれば、3Dプリンタという塑像法、フライスという機械による彫像法、金型による射出成型など、どんな方式でも作りたい形状を作る事が出来ます。
それから、アニメやゲームなどの3DCGにも使えたりします。

さて、じゃあどんなCADソフトを使うか。
僕は、前回ぐらいに3Dプリンタを使用する事に決めました。
3Dプリンタは、3Dの設計データを出力するので、2DCADの平面図形では対応できません。
なので、3DCADを使用します。

3DCADにはいろいろな種類があって、高機能、低機能、高価、フリー、など
さまざまな条件があります。
丁度3Dプリンタについて調べ始めた時に、電子工作の趣味で読んでいたトランジスタ技術の付属、トラ技Jr.に紹介されていたので、現在使っているCADを使い始めました。
でもマイナーだったので他のCADに乗り換えようかと思っていたのですが、
一番最初に慣れたソフトが一番使いやすい。
というわけで、いまだに使い続けています。

そのソフトがこちら
PTC Creo Elements/Direct Modeling Express 6.0

僕はこれのバージョン4.0を使っています。
フリー版は登録とネット環境が必要になりますが、基本的に無料で使えます。

その他のCADソフトはこちら。

鉄道模型を3Dプリンタで作る本
で使われているCAD、RSコンポーネンツのDesignsparkMechanical
最近メジャになってきました。
こちら

週刊3Dプリンタを作る、などで紹介されているAutoCADの123D
こちら

今後はdirectmodelingを使用します。

とりあえず今夜はこれで。

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