2015年4月26日日曜日

はじめての作品-コンテナ(2013年9月)

どもども
寅さんです。

このタイミングでいろいろと立て込ませてしまい、戦略的には敗退してます。
とりあえずなんとか回ってるけど…。
明日今日も朝5時半に出かけないといけない…。

とかいいながら、ブログ書きます。
最初に作った作品です。

















2個分サイズのコンテナ。


















1個分のコンテナの真似をして補強を入れたので、若干弱いです

















上にもコンテナを載せられるように、引っ掛かりを付けました。
でもこの引っ掛かりが小さくて、FDM方式だと弱くてすぐ取れてしまう…

















ちょっと古いFDMの機械で、多分今の10万以下の3Dプリンタと同程度のレベルだと思います。
サポート(印刷時の補強材)が、ブロークン方式(力ずくで取る)ので、ぽろっと細部が取れやすかったりします。
FDMで出力しやすいように、またなるべくサポートがつかないように設計しました。
例としては、なるべく直線で作る、空間の上には作らない(なるべく地面に接地させる)などですかね。
これつくったの、2013年9月って、もう一個のブログ記事に書いてありました。
データ4時間、印刷2時間だそうです。
確か、CADの使い方を覚えながらだった記憶があります。

3Dでものを作る時って、やったらやっただけ、幾らでも細かくデータを作る事が出来ます。
なので、これと同じサイズのただの四角い箱だったら、2時間で出来るだろうし、もっと細部を細かくしたかったら6時間でも10時間でも、好きなだけ時間をかけて、どんどんこだわれるし、ミスったら戻すことも出来ます。

今度、これの製作方法を記事にしたいと思います。
入門には簡単で最適だと思います。四角いし。

ではでは。


2015年4月22日水曜日

製作方法の模索

どもども。
寅さんです。

オリジナルでんしゃの製作をしたい理由をまず書きます。
なんで作りたいか、というと、「そのでんしゃが欲しいから」です。
なので、売ってれば作りませんし、買います。
作りたくて作っているわけではないです。

という前置きをして…。
前回、製作ポリシーを示しました。
大きく4つ。
再現性、生産性、強度、再現度です。


  • 何度でも同じものが作れる
  • 加工の工数を削減
  • 一定の強度を得られる
という観点から、最近話題の3Dプリンタを検討しました。

3Dプリンタを使うメリットは、
  • 1度データを作ってしまえば、何度でもいつでも作れる。
  • 造形物が出来るまで、手を加えなくていい
  • 接着などがなく、複雑な構造も一体で出力出来る為強い。
という部分です。
デメリットは、値段が高い事と、まだ印刷物のクオリティが低いことでしょうか。

でも、どんどん3Dプリンタも進化していて、低価格化、高クオリティ化が進んでいます。
なので、今後メジャな技術になるだろう、と思い、使用を決断しました。

なお、この検討をした当時、2013年の前半だったと思いますが、
DMMのプリントサービスもなく、高価格だったため、慎重に検討した記憶があります。

とりあえず、今回はこの辺で。

でんしゃ製作のポリシー

どもども。
寅さんです。

オリジナルのでんしゃを作るにあたって、
ポリシーというか、ルールというか、を最初に明記したいと思います。

1、再現性

何個でも同じものが作れる、という事です。
また、だれがやっても変わらない、というのも重要です。
イベントで使ったりすると、どうしても壊れてしまいます。
壊れた毎に、僕しか対応できないのは、大変ですし…。
あと、鉄道車両って何台も並べたりしたいじゃん?
少なくとも、先頭車と後尾車ってほぼ同じな事多いし。
いつでも誰でも同じものが作れる、という方法を採りたいと思います。

2、生産性

作る時の加工の工数の削減で、合理化を目指します。
合理化することで、多くの数を製作しやすくします。

3、強度

イベントで使ったりするにはやはり、製品と同程度以上の強度が必要である、と考えます。
落としたり、ふんづけたり…
あとは、走ってる最中に分解し始めたり…
壊れにくい、というのは玩具として必要な要素だと考えます。

4、再現度

製品と同等程度かそれ以上の実車の再現度を目指します。
しかし、鉄道模型ではなく、デフォルメされた玩具として扱います。


以上、4点をポリシーとして製作していきます。

開設!でんしゃ工場

どもども。
寅さんです。

オリジナルのでんしゃの紹介や作成の過程、工法等を記していきます。
また、修理の情報等もまとめる事があるかもしれません。

(もともとのブログはなんだったんだ…)